介護職員初任者研修は就職に有利!資格を活かせる仕事や働ける場所は?
介護職員初任者研修って介護職の入門資格だったよね。
資格を取るといろんなメリットがあるよ!
資格を取るとどんな職場で働けるのかな?
就職先の探し方も知りたいよね!
この記事は、介護職員初任者研修を活かせる仕事には何があるの?介護職員初任者研修を活かせる就職先の探し方を知りたい!とお悩みの方にピッタリの内容です!
資格の名前が長くて読みづらいので、この記事では“初任者研修“としますね。
介護業界で35年働いて5種類の資格を取った私がやさしくお伝えしていきますね。
記事の前半では初任者研修が就職に有利になる理由や、初任者研修を取るメリットについてお伝えします。
後半では初任者研修を活かせる職場やキャリアアッププラン、就職先の探し方についてもくわしい情報をお伝えしますね!
この記事でご紹介する情報を参考に自分に合った職場が見つかったら、ぜひ初任者研修にチャレンジしてみて下さい。安定したお仕事が見つかり、お給料アップやさらにキャリアアップの道も見えてきますよ!
介護職員初任者研修とは
初めて介護の仕事をする人が、必要な知識と技術、考え方の手順を学べる資格のことです。
全体で約130時間のカリキュラムから構成され、1ヶ月〜4ヶ月の受講期間で終了できます。
厚生労働省が認めた公的な資格で、全国どこでも就職活動を行うことができますよ。
初任者研修が就職に有利な理由2つ
1、介護の仕事への理解度の深さをアピールできる
初任者研修は、介護に必要な基礎知識や技術を身につけられる資格です。
そのため、初任者研修を持っていると、介護の仕事への理解度が深いことが採用側に伝わります。
採用担当者にとっては「即戦力として期待できる人材」とわかるため、安心して採用しやすくなりますよ。
資格を持っていない方と比べて、就職活動において大きなアピールポイントとなりますね!
求人の幅が広がる
介護業界は資格なしでも応募できる求人もありますが、資格がないと利用者さんの身体介護ができないなど仕事の幅も狭くなってしまいます。
「初任者研修以上」でないと応募できない求人もあり、就職時には資格があると有利になりますよ。
初任者研修を取るメリット4つ
初任者研修を取ると、お給料アップや就職に有利、さらにはキャリアアップにもつながるなどさまざまなメリットがあります。
ここではこれらのメリットについてみていきましょう。
お給料がアップする
資格のない方は初任者研修を取ることでお給料のアップが見込めます。
資格 | 平均給与額 |
資格なし | 268,680円 |
介護職員初任者研修 | 300,240円 |
上記の表からもお給料が約3万円アップしているのが分かりますね。
介護職員は資格を取ることで、資格手当がついたり昇給したりしてお給料が上がる施設や事業所が多くあります。
介護職として頑張っていきたいけど資格がないという方は、まずは介護の入門資格である初任者研修を取ることをおすすめします。
仕事の幅が広がる
資格のない方の業務は「生活援助」などに限られますが、初任者研修を取ると食事や入浴介助などの「身体介護」を1人でできるようになります。
訪問介護(ホームヘルパー)においては、1人で利用者さんのご自宅を訪問することができるなど業務の幅が広がります。
また介護施設では資格を取り経験を積めば、職員数の少ない夜勤業務にも自信を持って対応することができるようになるでしょう。
応募できる求人が増える
介護業界は、資格なし・経験なしでも働きやすい業界ですが、「初任者研修以上」を応募要件としている求人も多くあります。
初任者研修を持っていると求人の選択肢が広がり、応募できる求人が増えるとより自分の希望条件に合った求人を見つけることができますね。
初任者研修は厚生労働省が認定する公的な資格です。
介護職として自分が希望する条件や職場を見つけたい場合に、基本的な知識や技術を証明できる初任者研修の資格を持っていることは大きなメリットですね。
キャリアアップにつながる
初任者研修は、介護職が最初に取る公的な資格です。
初任者研修を取ることで介護職としてキャリアアップにつながっていきますよ!
介護職のキャリアアッププランは整備されており、次の順で資格取得を目指します。
- 介護職員初任者研修
- 介護福祉士実務者研修
- 介護福祉士
- ケアマネージャー
介護職としてキャリアアップしていきたいと考えておられる方は、まずは初任者研修にチャレンジしてみましょう。
初任者研修を活かせる職場
初任者研修を活かせる仕事って何があるの?
初任者研修を取ると身体介護の業務に活かせるよ!
じゃあ、どんな場所で活躍ができるの?
初任者研修を取ると活躍できる場所がたくさんありますが、主に介護施設や事業所全般で活かすことができます。
ここでは代表的な職場として入所施設や通所施設、訪問介護、医療施設を紹介し、その仕事内容もお伝えしていきますね。
入所施設
介護職の仕事で一番最初に思い浮かぶのは入所施設のスタッフではないでしょうか。
入居者さんの食事や排泄、入浴など生活全般のお世話を24時間体制で支援しています。
- 特別養護老人ホーム
- 有料老人ホーム
- グループホーム
1、特別養護老人ホーム
特別養護老人ホームは、主に要介護3以上の高齢者が生活をする施設で、介護職員は24時間体制で入居者さんの日常生活を支援します。
介護職員の主な仕事は食事や排泄、入浴介助などの身体介助や、入居者さんの健康管理、レクリエーションの企画・実施なども行いますよ。
入居者さんの要介護度が高い傾向にあり、認知症をはじめさまざまな病気を持つ高齢の方が入居しているため、介護についてのさまざまな技術を学ぶことができます。
勤務は交代制で夜勤業務もあり、経験を積みながら介護力のレベルアップを目指している方にはおすすめの職場です。
2、有料老人ホーム
有料老人ホームは、介護を必要とする高齢者が支援や介護を受けて生活する施設です。
有料老人ホームでの仕事内容は特別養護老人ホームと似ていて、食事や入浴、排泄介助などの身体介護のほか、レクリエーションの企画・実施なども行っています。
有料老人ホームは要介護度などの入居条件が施設によって異なるため、入居者の要介護度は低い傾向にあるようです。
そのため一人ひとりの求めに応じた柔軟な対応が求められます。
ある程度の介護技術が必要なため介護技術を高めたい方におすすめの職場ですよ。
3、グループホーム
グループホームは認知症の方が少人数で共同生活を行う施設です。
グループホームでの仕事内容は、掃除や洗濯、日用品の買い出しなどの生活援助と、食事や排泄、入浴介助などの身体介護のほか、料理や野菜作りなどのレクリエーション活動などもあります。
規模が小さく利用者さんと深く関わり細かいケアができるところも魅力ですが、認知症ケアを学びたい方にもおすすめの職場ですね。
通所施設
通所施設は、要支援や要介護の認定を受けた高齢の利用者さんが、日中に通所して介護サービスを受ける施設です。
- デイサービス
- デイケア
1、デイサービス
デイサービスは、高齢の利用者さんが施設に通い必要な介護を受けながら日中を過ごす介護サービス施設です。
デイサービスでの主な仕事は、利用者さんの送迎をはじめ、食事や入浴、排泄介助などの身体介護や、レクリエーションやイベントの企画・実施なども行います。
比較的に自立度の高い利用者さんが多い傾向にあって、利用者さん自身の身体機能の維持・向上をサポートしたり、ご家族の休息の助けにもなっています。
デイサービスは入所施設ではないため夜勤がないので、プライベートと仕事を両立したい方におすすめの職場ですね。
デイケア
デイケアは、老人保健施設や病院へ通いリハビリ中心の介護サービスを受ける施設です。
デイケアには理学療法士や作業療法士などのリハビリ職員がいて、介護職員はリハビリのサポートを行います。
ほかにも食事や入浴、排泄介助などの身体介護、送迎業務やレクリエーションの企画・実施なども行います。
デイケアもデイサービスと同様に夜勤はありません。
また、利用者さんの機能回復を目指すため医療的な面が強く、リハビリに興味がある方におすすめの職場といえますね。
訪問介護
訪問看護は、訪問介護員(ホームヘルパー)が要支援・要介護の認定を受けた高齢者の自宅を訪問して、介護や日常生活のお世話をする介護サービスです。
訪問介護の主な仕事は、料理や掃除、日用品の買い出しなどの「生活援助」と、食事や入浴、排泄介助などの「身体介護」になります。
基本的に1対1でサービスを提供するため、初任者研修以上の資格が必要ですよ。
1件あたり1〜2時間程度のサービスを1日に数件訪問します。
一人ひとりの利用者さんと深い関係を築きながらサービスを提供したい方におすすめの職場ですね。
医療施設
初任者研修の資格は、介護施設や介護事業所だけでなく病院やクリニックなどの医療施設でも役立てることができます。
病院では、看護助手として患者さんの食事介助や入浴介助、おむつ交換などの身体介護を行うなど、介護分野での役割をまかされています。
資格なしでも働ける医療施設もありますが、初任者研修を持っていた方が有利になりますよ。
まとめ
こちらでは、初任者研修を活かせる職場を7つ紹介させていただきました。
- 特別養護老人老人ホーム
- 有料老人ホーム
- グループホーム
- デイサービス
- デイケア
- 訪問介護(ホームヘルパー)
- 医療施設
まだほかにも、介護施設や事業所の種類はいくつかありますが、初任者研修はさまざまな方面で活かすことができ、介護業界で働くためのファーストステップとなる資格です。
私が35年ほど前に初めて介護業界で働きはじめたのは特別養護老人ホームでした。
その頃はまだ介護保険もなく、資格なし・経験なしの私は“介護のイロハ“を先輩職員さんに一から手取り足取り教えていただきました。
特別養護老人ホームは入居者さんも職員さんもたくさんおられます。その一人ひとりに合った援助が行えるよう工夫をこらし、職員同士で連携してサービスを提供します。夜勤になると職員は少なくなり責任も緊張も高まりました。
特別養護老人ホームでの勤務は、私にとっては介護職としてさまざまな学びを体験することができる、介護の基礎づくりの職場でした。
私は介護なしで介護業界で働き始めましたが、今は初任者研修という基礎をしっかり学べる機会があります!このチャンスをのがさずチャレンジしてみてください!
資格なしでも働ける場所はある
介護の仕事は初任者研修が必要な業務ばかりではありません。なかには初任者研修の資格がなくてもできる仕事もありますよ。
ここでは資格なしでもできる介護の仕事を5つ紹介します。
- 生活援助
- 送迎業務
- 有資格者のサポート
- 施設内の生活環境整備
- 事務作業
1、生活援助
生活援助とは、掃除や洗濯、食事の準備、日用品の買い出しなど身の回りのお世話のことです。
訪問介護(ホームヘルパー)では資格がない場合、生活援助の仕事をすることはできますが、利用者さんの身体に直接触れる身体介護の仕事をすることはできません。
また、生活援助は利用者さん本人に対して行われるものであり、本人以外のお部屋の掃除や家族の洗濯などは含まれませんよ。
掃除
利用者さんの身の回りの清潔を保つため、利用者さん本人の部屋の掃除やゴミ出しなどを行います。窓ふきやペットのお世話は含まれません。
洗濯
利用者さん本人の洗濯物で、洗濯物を干す、取り入れ、収納やアイロンがけなど行います。
食事の準備
利用者さん本人の食事の準備や後片付けなどを行います。本人の身体状態に合わせて刻み食やペースト食などの介護食を用意することもありますよ。
買い物
利用者さん本人の日常生活に必要なものを近くの店で買い出しをします。お酒やタバコなどの嗜好品や趣味のものは生活援助には含まれません。
2、送迎業務
送迎業務とは、デイサービスなどの利用者さんを車で送迎する仕事です。
初任者研修がなくても普通自動車免許を持っていれば送迎業務を行うことができます。
しかし、「介護タクシードライバー」として働くなら、運転だけでなく利用者さんの移動や移乗などの介助を行う場面もあり初任者研修以上の資格が必要となります。
3、介護サポートスタッフ
初任者研修がないと利用者さんに直接触れる身体介護の業務はできません。そのため資格がない場合は介護職員のサポートを任されることが多くなります。
具体的には、施設内の掃除やベッドメイキング、食事の準備や片付け、利用者さんの話し相手、移動・食事・着替え・入浴・トイレのサポート、レクリエーションのお手伝いなどを行いますよ。
4、事務作業
介護施設の事務作業の内容は、介護報酬の請求(レセプト作成)や電話、受付対応、勤怠管理などがあります。
資格がなくても働くことはできますが、介護報酬請求業務は専門知識が必要になるため、介護事務関連の資格を取ると役に立ちますよ。
初任者研修終了後のキャリアアッププラン
介護職において初任者研修は重要なスタート地点です。キャリアアップするには段階的にステップアップを目指します。
- 介護福祉士実務者研修
- 介護福祉士
- 認定介護福祉士
- ケアマネージャー
ここからはそれぞれの資格についてくわしく紹介していきますね。
介護福祉士実務者研修
初任者研修の次に取る資格は介護福祉士実務者研修です。
実務者研修は初任者研修の一つ上の資格で、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアについても学ぶことができます。
実務者研修は450時間、20科目の講座を終了しなければなりません。
初任者研修をもっていると実務者研修の130時間分の講義が免除されます。
実務者研修を取ると、介護業務に対する知識や技術の信頼性につながり、仕事の幅が広がり、職場での待遇やお給料アップの期待もできますよ。
介護福祉士
介護福祉士は介護資格の中で唯一の国家資格で、介護福祉士を取るには国家試験に合格しなければなりません。
社会人が受験資格をもつためには「実務経験ルート」がおすすめです。
実務経験ルートでは「実務経験3年以上」かつ「実務者研修の終了」が求められます。
介護福祉士は身体介護を行うだけでなく、家族介護をされている方や介護職員への指導やアドバイスを行う役割もありますよ。
ケアマネージャー
ケアマネージャー(介護支援専門員)は介護を必要とする方に最適なケアプランを作成し、自治体や介護サービス事業所との連絡や調整を行う職種です。
ケアマネージャーになるためには介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、15日間の講習と3日間の実務研修を受けなければなりません。
試験の受験資格には介護福祉士などの国家資格をもち、通算5年以上かつ900日以上の実務経験が求められます。
ケアマネージャーを目指すことで介護保険制度や医療などの専門知識を深められます。
さらに上位資格として「認定ケアマネージャー」や「主任ケアマネージャー」がありますよ。
認定介護福祉士
認定介護福祉士は、介護福祉士の上位に位置する民間資格です。
認定介護福祉士になるためには、介護福祉士を持っていることと介護福祉士としての実務経験が5年以上あることが求められ、さらに指定の養成研修を終了する必要があります。
認定介護福祉士はより質の高い介護を提供したり、職員の教育やサービスマネジメント行ったりするのに役立ちますよ。
私が介護業界で働き始めた頃は初任者研修も実務者研修もなかったので、資格なしから5年の実務経験を積み国家試験を受け介護福祉士を取りました。
それから介護福祉士として経験を積みケアマネージャーの試験を受け資格を取りました。
介護業界は経験を積むことで上の資格を目指すことができます。
新たな資格を取ることにより仕事の幅も広がり、それにより自分の生活スタイルを変えることもできます。
介護職に興味のある方はまずはキャリアアップのファースト・ステップの初任者研修からチャレンジしてみて下さい。いつもと違った世界が見えてきますよ!
初任者研修を活かせる就職先の探し方5つ
初任者研修を取るとさまざまな介護施設や事業所などで働くことができます。
ここでは初任者研修を活かせる就職先の探し方を5つ紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!
- ハローワーク
- 求人情報サイト
- 求人情報誌
- 転職エージェント
- スクールの就職支援サポート
1、ハローワーク
ハローワーク(公共職業安定所)は、厚生労働省が運営する職業紹介、就職の相談、雇用保険、職業訓練などの窓口です。
ハローワークは各地域ごとに置かれており、無料でサービスを利用できるので地元の求人が集まりやすいメリットがあります。
また登録すればインターネットサービスで求人を探すこともでき、自分のペースで仕事を探すことができますね。
ハローワークでは面接や選考の対策も手伝ってもらえるところもあります。履歴書の書き方や面接練習などのサポートが受けられるのは魅力ですね。
しかし、無料で求人を掲載できるので、条件の悪い求人やブラック企業の求人も考えられます。またハローワークは積極的に求人を紹介してくれる機関ではありません。
そのため自分自身でしっかりと見極め、積極的に求人検索をしたり職員に相談したりと行動することが、転職や就職を成功させるポイントとなりますよ。
2、求人情報サイト
求人情報サイトはインターネットを通して就職活動を行い、パソコンやスマホ、タブレットでいつでも新しい情報を見ることができます。
全国各地の豊富な求人の中から「職種・勤務地・年収」など希望する条件で絞り込み、自分に合った求人を探すことができますよ。
また企業とダイレクトメールなどで直接やりとりできるためスピーディーに進みます。
しかし、求人の情報量が多いため検索方法によっては希望の企業が見つけにくかったり、サイトに掲載されている情報や写真でしか企業を判断することができないので、就職後にギャップを感じるリスクもありますね。
3、求人情報誌
求人情報誌は、さまざまな企業の求人情報が掲載された雑誌です。
インターネット環境がなくても、Webサイトでの求人探しが苦手でも気軽に求人をチェックできますね。
地域別に発行されていることが多く、特に地元の人の採用を考える企業に効果的と言われており、近場の就職を考えておられる方にピッタリですね。
しかし、掲載されている求人数は限られており、また掲載後は情報の変更や修正ができないことから適時に新しい情報を見ることはできませんね。
4、転職エージェント
転職エージェント(人材紹介会社)は、「転職したい方」と「人材を探している企業」とを結びつけるサービスです。
登録をすると一人ひとりにキャリアアドバイザーがつき、希望条件をヒアリングして条件に合った求人を紹介してくれますよ。
非公開求人の紹介も受けられたり、履歴書や職務経歴書の添削がお願いできたりと「1人で転職活動をするのが不安」という方にはおすすめですね。
しかし、転職サイトのように自由に求人情報を見られるわけではなく、また担当者とのやりとりに時間がかかる、担当者との相性によってはストレスとなるなどあり、自分のペースで転職活動を進めづらい点もあります。
5、スクールの就職支援サポート
初任者研修スクールでは、受講生向けの就職支援サポートを実施しているスクールも多くあります。
初任者研修の受講中から就職サポートを受けることもでき、求人の紹介から施設・事業所とのやりとりまで就職支援担当者が実施してくれます。
資格が取れたらすぐ働きたいけど、勉強と同時に就職活動も大変そうと思っている方は、スクールの就職支援サポートの活用をおすすめします。
まとめ
初任者研修を取るといろんな職場で活かすことができるね!
就職先の探し方もいくつかあったね!
- 特別養護老人老人ホーム
- 有料老人ホーム
- グループホーム
- デイサービス
- デイケア
- 訪問介護(ホームヘルパー)
- 医療施設
- ハローワーク
- 求人情報サイト
- 求人情報誌
- 転職エージェント
- スクールの就職支援サポート
私は資格なし・経験なしでまずは特別養護老人ホームに転職し、その後経験を積んで介護福祉士・ケアマネージャー・主任ケアマネージャー・社会福祉士・精神保健福祉士と資格を取りました。
取った資格に合わせて、在宅介護支援センターや老人保健施設、居宅介護支援センター・通所リハビリテーションと職場が変わり、現在は病院の地域連携室で働いています。
変わっていく自分の生活スタイルに合わせて、資格を取りながら新しい職場を探しました。
介護職はキャリアアッププランがきちんと整備されていて、その資格を活かせる職場もさまざまあります。自分の生活スタイルに合う職場もきっと見つかるでしょう。
まずは初任者研修にチャレンジして、安定した仕事を見つけ、さらにお給料アップ、キャリアアップを目指しましょう!