介護福祉士の資格を取るならどこ?失敗しない通信講座の選び方を解説

実務者研修も終わったし、次はいよいよ介護福祉士を目指したいな!

そうだね、働きながら勉強するなら通信講座がおすすめだよ!

通信講座はいろいろあるけど、どこを選べばいいのか迷うなぁ。

それじゃあ、介護福祉士を取るのに通信講座を利用するメリットや選ぶポイントなど順番に紹介していくよ!
介護福祉士を目指している方の中には、「独学でも合格できる?」「通信講座はどこを選べばいい?」と悩んでいる方も多いでしょう。
この記事では、介護福祉士国家試験の通信講座を利用するメリットや失敗しないための6つの選び方、おすすめの通信講座について紹介します。
介護業界で35年働いて5種類の資格を取得した私がわかりやすく解説しますね!
介護職に興味のある方や、すでに現場で働いて、給料アップやキャリアアップを目指している方はぜひ参考にしてくださいね!
介護福福祉士の資格は通信講座で取得できる?

介護福祉士を目指す方の中には、「通信講座だけで資格を取得できるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
ここでは、介護福祉士の資格取得に必要な条件と、通信講座の役割についてわかりやすく解説しますね!
介護福祉士になるために必要な条件
介護福祉士になるには、いくつかの資格取得ルートがありますが、働きながら介護福祉士を目指す場合は「実務経験ルート」が一般的ですよ!
実務経験ルート
- 3年以上実務経験を積む
- 実務者研修を修了する
- 介護福祉士国家試験に合格する
- 合格後に資格を登録する
なお、通信講座を受講するだけで介護福祉士の資格を取得できるわけではありません。通信講座は、国家試験に向けて効率よく学習を進めるための方法のひとつです。
介護福祉士のくわしい資格取得方法については、こちらの記事で解説しています!

介護福祉士国家試験の試験内容や合格基準
介護福祉士国家試験は、介護に必要な専門知識や技術が身についているかを確認するための試験です。
試験科目
試験問題は、介護で必要な知識をカバーする4つの領域と総合問題を合わせた全13科目(11科目群)から、125問が出題されますよ!
午前の部:(105分間)60問
- 人間の尊厳と自立/介護の基本
- 社会の理解
- 人間関係とコミュニケーション/コミュニケーション技術
- 生活支援技術
午後の部:(115分間)65問
- こころとからだのしくみ
- 発達と老化の理解
- 認知症の理解
- 障害の理解
- 医療的ケア
- 介護過程
- 総合問題
合格基準
介護福祉士国家試験の合格基準は、「総得点の約60%以上」と「すべての科目群で得点」の2つの条件を満たす必要があります。
総得点の約60%以上が合格ライン
原則として、総得点(125点)の60%以上が合格ラインとされています。
すべての試験科目群で得点が必要
また、合格基準点を取るだけでなく、試験科目群すべてで得点することも合格基準のひとつになります。
つまり、総得点が合格基準を上回っていても、11科目群のうち1つでも0点の科目群があると不合格となりますよ!
介護福祉士のくわしい試験内容や合格基準は、こちらの記事で解説しています!

介護福祉士は独学でも合格できる?
介護福祉士国家試験は、通信講座を利用せず独学でも合格を目指すことができますよ!
市販のテキストや過去問題集を使って自分で学習計画を立て、苦手分野を繰り返し勉強できる方なら、独学でも十分に合格を目指せるでしょう。
一方で、介護福祉士国家試験は出題範囲が広いため、「何から勉強ればいいかわからない」「仕事をしながら時間を確保するのが難しい」という方も少なくありません。
働きながら効率よく試験対策を進めたい方や、独学では不安な方は、通信講座を利用するのもおすすめですよ!
介護福祉士の通信講座を利用するメリット

介護福祉士国家試験は独学でも合格を目指せますが、働きながら効率よく勉強するなら通信講座の利用がおすすめです。
ここでは、通信講座を利用するメリットを紹介しますね!
働きながらでも自分のペースで学習できる
通信講座は、仕事を続けながら自分のペースで学習できるのが大きなメリットです。
決まった時間に通学する必要がなく、自宅での空き時間や通勤・休憩時間などを活用して勉強ができますよ!
仕事が忙しい日は短時間にするなど、自分の生活に合わせて学習時間を調整できるため、働きながら介護福祉士を目指す方にも続けやすい学習方法ですね。
試験に必要なポイントを効率よく学べる
通信講座では、介護福祉士国家試験の出題傾向を踏まえた教材やカリキュラムで、合格に必要なポイントを効率よく学べます。
重要なポイントがわかりやすくまとめられているため、「どこから勉強すればいいかわからない」という方にも安心ですね!
限られた時間の中で効率よく試験対策を進めたい方にとって、通信講座は心強い学習方法といえるでしょう。
質問サポートや添削でつまずきを解消できる
通信講座では、わからない問題を講師に質問できたり、添削指導を受けられたりするなど、さまざまなサポートを利用できます。
独学では解決できずに挫折してしまいそうな場合でも、疑問点をそのままにせず学習を進められるのがメリットですね!
ただし、質問回数や添削の有無などは講座によって異なるため、申し込む前にサポート内容を確認しておきましょう。
完全通学よりも受講料(費用)を抑えられる
通信講座は、教室に通って学ぶ通学講座と比べて、受講料を抑えやすいのもメリットです。
自宅でテキストや動画講義を使って勉強するため、通学にかかる交通費などの負担も少なくできますね!
ただし、受講料金や教材費、模擬試験などの費用は講座によって異なるため、申し込む前に総額を確認しておきましょう。
介護福祉士の通信講座を選ぶ6つのポイント

介護福祉士の通信講座は、料金や教材、学習スタイル、サポート内容などが講座によって異なります。
自分に合った講座を選ぶために、ここでは確認しておきたい6つのポイントを紹介しますね!
受講料が予算に合っているか確認する
通信講座を選ぶときは、まず受講料金が予算に合っているか確認しましょう!
介護福祉士の通信講座は、講座によって料金が異なるだけでなく、教材費や模擬試験などが受講料に含まれているかどうかも違います。
料金の安さだけで決めるのではなく、教材やサポート内容も確認し、必要な費用を含めた総額で比較することが大切ですね。
無理なく支払える範囲で、自分に必要な学習内容やサポートが受けられる講座を選びましょう。
教材や講義のわかりやすさで選ぶ
教材は毎日の学習で使うものなので、自分にとってわかりやすく、続けやすい物を選ぶことが大切です。
テキストの内容が見やすく整理されているか、図やイラストが使われているか、動画講義で重要なポイントを学べるかなどを確認しましょう!
特に働きながら勉強する場合は、短時間でも理解しやすく、繰り返し学習できる教材がおすすめです。
無料のサンプル教材や体験講義がある場合は、申し込む前に確認しておくと安心ですね。
eラーニングやスクーリングなど学習スタイルで選ぶ
仕事と勉強を無理なく両立するためには、自分の生活に合った学習スタイルを選ぶことが大切です。
eラーニングやスマホ学習に対応している講座なら、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を活用して勉強できますね。
一方、一人での学習に不安がある方は、スクーリングや対面講義を利用できる講座を選ぶのもおすすめですよ!
自宅で学習を完結したいのか、講師から直接指導を受けたいのかを考えて、無理なく続けられる講座を選びましょう。
質問や添削などのサポート体制で選ぶ
わからない問題をそのままにせず学習を進めるためには、質問や添削などのサポート体制も確認しておきたいポイントです!
メールやWebから質問できる講座や、課題の添削を受けられる講座なら、独学では解決しにくい疑問や苦手な部分を理解しやすくなりますね。
ただし、質問できる回数や方法、添削の有無、サポートを受けられる期間は講座によって異なります。
特に独学に不安がある方は、申し込む前にどのようなサポートを受けられるのか確認しておきましょう。
合格実績や受講生の口コミも参考にする
どの講座にするか迷ったときは、合格実績や実際に受講した方の口コミも参考になりますよ!
合格者数や合格率などの実績は、講座の指導力を判断するひとつの目安になります。
また、口コミからは教材のわかりやすさやサポートの使いやすさなど、公式サイトだけではわかりにくい情報を知ることができますね。
とはいえ、合格実績の公表方法は講座によって異なり、口コミの感じ方にも個人差があります。
実績や口コミだけで決めるのではなく、料金や教材、学習スタイルなども合わせて比較しましょう。
教育訓練給付制度の対象講座か確認する
受講費用の負担を少しでも抑えたい方は、教育訓練給付制度の対象講座かどうかも確認しておきましょう!
教育訓練給付制度は、一定の条件を満たした方が厚生労働省の指定する講座を受講・修了した場合に、受講費用の一部が支給される制度です。
なお、すべての通信講座が対象になるわけではなく、利用できるかどうかは雇用保険の加入期間などによっても異なります。
気になる講座が対象になっているかを確認するとともに、自分が給付条件を満たしているか、申し込む前にハローワークで確認しておくと安心ですね。
教育訓練給付制度のくわしい内容については、こちらの記事の「費用をおさえる方法はあるの?」で解説しています!

タイプ別!あなたにぴったりの通信講座の選び方

介護福祉士の通信講座は、それぞれ料金や学習方法、サポート内容などに違いがあります。
ここでは、目的や希望に合わせて、自分に合った講座の選び方をタイプ別に紹介しますね!
費用を抑えて挑戦したい人
できるだけ費用を抑えて介護福祉士を目指したい方は、受講料金だけでなく、教材費や模擬試験などを含めた総額で比較しましょう!
また、教育訓練給付制度の対象講座であれば、条件を満たすことで受講費用の負担を軽減できる場合があります。
料金の安さだけで決めず、必要な教材やサポートが含まれているかも確認して、自分に合った講座を選ぶことが大切ですね。
実績・知名度で安心して選びたい人
初めて通信講座を利用する方や、安心感を重視したい方は、講座の実績や知名度を参考にするのもおすすめです!
長年の運営実績や合格者数、受講者からの評判などを確認すると、講座を選ぶときの判断材料になりますね。
とはいえ、知名度や実績だけで決めるのではなく、教材の内容や学習スタイル、サポート体制なども確認し、自分に合った講座を選びましょう。
不合格が不安で保証やサポートを重視したい人
「一度で合格できるか不安」という方は、保証制度や学習サポートが充実している講座を選ぶと安心ですよ!
質問サポートや添削指導、受講期間の延長などがあれば、わからない部分を解消しながら学習を続けられますね。
また、講座によっては不合格だった場合の返金制度や、再受講サポートなどを設けていることもあります。
保証内容や適用条件は講座によって異なるため、申し込む前にしっかり確認しておきましょう。
通学や対面サポートも利用したい人
自宅での学習だけでは不安な方は、通学や対面サポートを利用できる講座がおすすめです。
介護福祉士の国家試験対策講座では、講座によって直前対策や重要ポイントの講義、模擬試験とその解説などを、教室で受けられる場合がありますよ!
講師から直接指導を受けられるため、苦手分野を確認したり、試験前の総仕上げをしたりするのにも役立ちますね。
なお、国家試験対策の通信講座では、スクーリングが必須というわけではありません。通信と通学を組み合わせたい方は、対面講義の有無や開催場所、日程などを確認して選びましょう。
介護福祉士のおすすめ通信講座を紹介

介護福祉士の通信講座は、それぞれ料金や学習スタイル、サポート内容などに違いがあります。
ここでは、介護福祉士国家試験の対策に「おすすめの通信講座を6社」紹介しますね!
自分に合った講座を見つけるための参考にしてください。
| 通信講座(公式サイト) | 受講料金(税込) | 学習スタイル | サポート |
|---|---|---|---|
| ユーキャン | 49,800円 | テキスト+Web | 添削・質問 Webテスト |
| 三幸福祉カレッジ | 27,500円〜62,700円 | eラーニング 通学・オンライン | 動画解説 模擬試験・直前対策 |
| 資格の大原 | 36,000円〜40,000円 | Web通信 Webライブ・通学 | 模擬試験 学習スタイルが豊富 |
| アガルートアカデミー | 32,780円〜49,280円 | オンライン | 動画講義 過去問対策 |
| 湘南国際アカデミー | サブスク月額770円〜 39,900円 | オンライン 通学 | Web問題集 模試・直前対策 |
| ニチイまなびネット | 26,400円〜37,400円 | 通信 通信+スクーリング | 質問サポート 全国統一模試 |
ユーキャン|教材とサポートを重視したい人におすすめ
出典:ユーキャン
- テキストとWeb学習を組み合わせて学べる
- 添削や質問などのサポートが充実
- 圧倒的な実績と認知度で、過去10年間で合格者数1万人以上
- 独学での試験対策に不安がある人
- わかりやすい教材でコツコツ勉強したい人
- 学習サポートを重視したい人
三幸福祉カレッジ|スキマ時間を活用して学びたい人におすすめ
出典:三幸福祉カレッジ
- Web(eラーニング)・通学・オンラインから学習方法を選べる
- 模擬試験や直前対策講座も利用できる
- 介護専門校ならではのノウハウがあり、毎年高い合格率をほこる
- 仕事や家事の合間に効率よく勉強したい人
- 講師から直接指導を受けながら学びたい人
- 費用を抑えて国家試験対策をしたい人
資格の大原|通信と通学から選びたい人におすすめ
出典:資格の大原
- Web通信・Webライブ・通学など学習スタイルが豊富
- 基礎から短期集中で国家試験対策ができる
- 模擬試験が3回あり、本番に向けた実力確認ができる
- 通信と通学から自分に合った学習方法を選びたい人
- 模擬試験でしっかり試験対策をしたい人
- 短期間で効率よく学びたい人
アガルートアカデミー|短時間で効率よく学びたい人におすすめ
出典:アガルートアカデミー
- オンラインでいつでもどこでも学習できる
- 約16時間の講義で重要ポイントを効率よく学べる
- 試験に合格し条件を満たすと「全額返金」「お祝い金」の特典がある
- スマホを中心にスキマ時間を利用し、短時間で効率よく勉強したい人
- 教室に通わず、完全オンラインで自分のペースで進めたい人
- 「合格特典」をモチベーションにして頑張りたい人
湘南国際アカデミー|対面学習も取り入れたい人におすすめ
出典:湘南国際アカデミー
- オンラインと通学から自分に合った学習方法を選べる
- 模擬試験や直前対策など試験前サポートも充実
- 地域密着ならではのアットホームなサポートが魅力
- オンラインと対面学習を組み合わせたい人
- スキマ時間にWeb動画やスマホ問題集で手軽に学びたい人
- 模擬試験や直前対策までしっかり受けたい人
ニチイまなびネット|費用とサポートを重視したい人におすすめ
出典:ニチイまなびネット
- リーズナブルな受講料で、大手スクールの中でも費用が抑えめ
- 通信と通信+スクーリングの2コースから選べる
- 全国統一模試や質問サポートが充実している
- 大手介護事業者のノウハウ・実績を頼りに安心して学びたい人
- 講師から直接指導を受けたい人
- 模擬試験や質問サポートを重視したい人
自分に合った通信講座を選んで介護福祉士を目指そう

いろいろな通信講座があったけど、結局どれを選べばいいのかな?

大切なのは、料金だけで決めず、自分が何を重視するかを考えて選ぶことだよ!

仕事をしながら続けられるかどうかも大切だね!
介護福祉士の通信講座は、料金だけでなく、教材のわかりやすさや学習スタイル、サポート体制など、それぞれ違いがあります。
講座を選ぶときは、受講料金・教材や講義・学習スタイル・サポート体制・合格実績や口コミ・教育訓練給付金の6つのポイントを比較することが大切です。
「費用を抑えたい」「スマホでスキマ時間に勉強したい」「対面サポートも利用したい」など、自分が何を重視するのかを考えると、希望に合った講座を見つけやすくなりますね。
仕事と勉強を無理なく両立できる通信講座を選び、介護福祉士国家試験の合格を目指しましょう!







